メインページ | panda大学習帳 | 第三倉庫(仮) | 用語集📒 | 本サイトについて | プライバシーポリシー
ロジスティック方程式のような微分方程式を解いてみた。
はじめに
ロジスティック方程式でよく見かけるタイプの微分方程式
() を解いてみることにします。
スポンサーリンク
とりあえず、サクサク解きます。
()式の右辺をちょっと変形して、とを括り出すと…
として、()式の両辺をで割ると、右辺がになることに注意しつつ…
と変形できます。
次に、任意のについて、
を満たすを求めてみます。()式の両辺にをかけると…
さらにについて整理して…
となります。
任意のについて()式を成立させるためには、でなければならないので、
になります。(),()式を()式に代入すると…
()式の両辺にをかけると…
()式の両辺の不定積分を取ると…
(は積分定数)となりますが、左辺をちょいと整理して、
()式の自然対数を取りつつ絶対値記号を外し、を新たな定数と置きなおすと…
()式をについて解くと…
となります。

よく見かける式への変形。
()式でと置くとWikipediaとかに載っているロジスティック方程式になります。
()式にを代入し、本節に限りを(がの関数であることを明確にするために)と書くことにすると…
となります。
ここで、のときにであるとすると…
となります。()式はについて解くことができて…
となります。
()式を()式に代入して、ちょっと整理すると…
となります。
()式にを代入するとWikipediaに記述されている式になります。
別解。
なお、()式の両辺をで割ると…
と変形できます。すると(途中の計算は省略しますが…)、
となりますので、()式を()式に代入して両辺にをかけると…
()式の両辺を積分すると、積分定数をとして、
両辺の自然対数を取りつつ絶対値記号を外し、をと置きなおして、
()式をについて解くと…
となります。
()式と()式は一見異なる式のように見えますが、()式の右辺の分子と分母をで割ると…
と変形できます。
()式と()式はまだ相違があるようにも見えますが、()式のはに依存しない定数であるので、をと置き直すことで()式と形式的に一致させることができます。
スポンサーリンク
まとめ
積分定数のとり方で一見違った形式の解になりますが、同じ解を表していることが確認できました。
初期条件を与えると同じ式になると思います(たぶん)。😎
この記事は以上です。
リンク
メインページ | panda大学習帳 | 第三倉庫(仮) | 用語集📒 | 本サイトについて | プライバシーポリシー
スポンサーリンク